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隠れ放大生の徒然履修メモ?

2010(平成22)年度1学期:単位認定試験

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2010.07.31 センターには虹色の何かが。バルーン? (P-04A)

博物館概論(‘07)と仕事・所得と資産選択('08)の試験は午後からだったので、
12時43分発の南紀に乗って津へ。
最後の追い込み(というか殆ど一夜漬け)で朝5時に横になり、
9時に起きて再び通信指導問題の範囲をチェックしていたら、
昼ご飯を食べる時間がなくなってしまったので、
特急の中で幕の内弁当を買って食べました。

15時10分に津駅に到着し、15時18分のセンター行きのバスに乗り、
センターのいつもの研修室(試験会場)に着いたのは15時25分頃。
試験の場合、開始10分前には席についてくださいと通告されているので、
ギリギリ間に合ったなと焦って研修室に入っていったら、既に人がいっぱいで、
試験についての一連の説明は終わっているような感じでした…。
なので入室して間もなく試験と、今回はせわしなく始まりました。

博物館概論('07) (6時限 15:35〜16:25)
設問数10問(4択)のマークシート。印刷教材、ノート持込可。
通信指導問題から同じ問題(言い表しを少し変えたもの)が3問出題。
他、通信指導問題からは外れていた第4章(博物館資料取扱論2ー彫刻)から
漢字の読み方の出題がありました。山かけした部分は殆どハズれましたが、
予想外だった問題の範囲も時間内に教科書で確認できました。
キーワードは文化財調査、登録博物館の要件、巻子本で用いる道具、
掛軸で使わない道具、発遣法要、読み方の誤っている用語、
陶磁器で用いないもの、桃山〜江戸時代にかけて作られた甲冑、
対症修理で行わない処理、三山時代を統一した人物。


仕事・所得と資産選択('08) (8時限 17:55〜18:45)
設問数15問(5択)のマークシート。印刷教材、ノート持込可。
設問形式は全て謝っているものを一つ選べでした。
各章から出題されていて、通信指導問題と似たような範囲が抜粋されてはいるが、
設問自体はあまりカブっていないような印象でした。
しかし、この誤っているものを一つ選べというのはなかなか厄介で、
1択の文章が長めなので、それらを1つ1つを確認するのに時間がかかり、
半分も解答しないうちに30分が経過してしまいました…。
それで慌てて教科書を読み飛ばして解答しましたが、見直す時間がありませんでした。
自己採点では凡ミスが2問もあり、他にも2問間違っていて、
微妙な(正否の判断に迷う)ものが1問あるので、結果は配点次第というところです。
キーワードは第2次世界大戦直後〜現在までの日本経済と生活の様子(2問)、
外国の家計研究(2問)、わが国の家計調査、家計収支論(2問)、貯蓄と負債、
社会保障、若い人の仕事と結婚と離婚、共働き世帯と片働き世帯の経済、
教育、団塊世代と資産運用と生活者を取り巻く新たな経済・社会情勢、
高齢者世帯の生活と家計について、情報化社会と持続可能な社会と生活。


そういえば、放大の試験の配点は非公表なので、
あくまで@ABCDEという何点台の結果しかわかりません。
(解答は一部の科目を除いて公表されるようになりましたが)
設問が10問の試験の場合は1問10点、20問の試験の場合は1問5点なのかなと
自己採点していたりしますが、もしかしたら配点は一定でないかもしれません。

たったの2科目受けに行っただけで、かなり疲れてしまいましたが、
この日は津の阿漕浦(あこぎうら)で花火大会があり、
帰りの特急の中からもチラチラと星屑のような花火を見ることができたのが
少し労いにも感じ、ラッキーでした。