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隠れ放大生の徒然履修メモ?

2011(平成23)年度1学期:単位認定試験

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2011.07.30 新宮駅にて。京都行きのオーシャンアローが待機中。(P-04)

今回は殆ど何もやっていませんでした。
通信指導問題(提出型)ですら教科書を見ずにやっていました…。
試験直前になっても一向に気力が上がらず、全く踏ん張れなかったので、
試験を受けにいくのはやめようかと当日寸前まで迷っていました。
しかし、比較的まとも(?)に目を通した博物館資料論(‘08)だけでも取りに行こうか…と
テンションが低いままいつもの特急に乗り、津へ。

この日は昨年の今頃ほど暑くはなく、夏にしては過ごしやすい日でした。
道中はそこそこいい天気だったのですが、津に来るなりまさかの土砂降り。
駅で慌てて傘を買い、試験時間が迫っているのでタクシーに乗ってセンターへ向かいました。
津駅西口からセンターまでのタクシー代(近鉄)は790円でした。

今学期(平成22年度1学期)は、試験問題の持ち帰りは不可でした。
留意事項によると、節電等により試験日程が変更になる可能性が高いことから、
公正・公平な試験の実施を期すため、
だそうです。

博物館資料論('08) (6時限 15:35〜16:25)
設問数10問(4択)のマークシート。印刷教材、ノート持込可。
通信指導問題から1問、類似問題が出ました。
キーワードは点字(2問、そのうち印刷教材には載っていない問題が1問)、
鷹見泉石に関すること(2問)、羅臼町に関すること、日本人と写真の関わりについて(2問)、
フィルムのサイズ、北大植物園・博物館の所蔵資料、災害対策。


比較政治-中南米('08) (7時限 16:45〜17:35)
設問数10問(5択)のマークシート。印刷教材、ノート持込可。
道中約2時間半の中で、やっと教科書を一読したのですが、
その程度では、とても太刀打ちできませんでした…。
教科書持込可とはいえ、この設問は何ページの何行目あたりが答え、
というような類の問題ではないので、一読だけでは本当に答えにくい。
だから答えられた感触は2〜3問ぐらいです…。
キーワードは政治体制、民主化、ポピュリスト政権、
アルゼンチンとブラジルの比較、現代の中南米の経済社会状況について、
そんな感じでした。他は覚えていません。


日本の古典-古代編('09) (8時限 17:55〜18:45)
設問数10問(4択)のマークシート。印刷教材、ノート持込可。
この科目は一読すらしませんでした…。教科書は約300ページあるので、
古典に馴染みがないとコレもキツいです。
かこもんのレビューでは、素直な問題が多いと評されていましたが、
個人的にはそうは思いませんでした…。とにかくページ数が多いので、
通読していないと答えのヒントになるページを探すのも困難です。
この科目も答えられた感触は2〜3問ぐらいです…。
キーワードは万葉集日本霊異記古今和歌集竹取物語
蜻蛉日記紫式部日記漢文学源氏物語の第二部と第三部あたりで、
残りは忘れました。


不合格と予想する科目の再試は、平成24年1月29日(日)に予定されています。
比較政治-中南米('08)はその日の1時限目、日本の古典-古代編('09)は8時限目。
日程的に、受けようと思えば受けられそうですが(現時点では)、
ヘンな時間割なので、受けるか受けまいか…と決めかねています。

この日の夜は昨年と同様に、津の阿漕浦で花火大会がありました。
今年も列車の中から、終わりの花火を眺めることができました。